長いだけが言葉じゃない。
だけど、それではうまく伝わらない。 君に届く、まっすぐな音の紡ぎ方を教えて。 # 020
その恋人という立ち位置は、何と交換できますか。
# 019
未来はある。
ただ、そこへ至る自信がないだけ。 # 018
灰色の中を漂う、からっぽの私のからだ。
# 017
後悔と未練に、依存する。
# 016
「愛している」と手を繋いでいた「さよなら」。
# 015
困った顔は好きだけど、困った君は好きじゃない。
# 014
閉じ込めたい言葉ほど、隙間から抜け出せば饒舌。
# 013
消えていく思い出を必死に抱いている。
風船のように軽く、綿菓子のように脆い。 ぽたり、と涙を落とすたびに、一つかけらを無くしていく。 # 012
朝、見た夢を反芻したくなる小さな幸せ。
# 011
|