絶対、を信じた私の終着。

君が居た昨日。私の手には、もう一つの体温。
君が居ない今日。私の手には、私だけ。

心の準備の、予定はしていなかった。
そんな必要、ないと思っていたのだから。

でもきっとそれは、私だけ。
気持ちの一方通行というやつ、ですか。

それでも愛を囁きあったのは如何しようもない事実だけど、
それすらも、君は知らぬふりをするのだろうか。

君が言ったさよならは、私の中で未だ、溶け込めないでいるよ。