君が「好きだ」と言った、それ。

ビニールプールほどの私の心では
きっとテレビの中の女性すら、恋敵になってしまうんだ。

私とそれ、どちらが好きなのと問いかけたい。
言うべきか、抑えるべきか。受け入れようか、拒もうか。

くだらない一人遊び。
だけど、こんなに胸のもやもやが膨らむのは
私をここまで夢中にさせた、他でもなく、君のせい。